セゾンカードはショッピング・キャッシングで返済期日が異なり、当日中の再引き落としサービスがないため当日入金はおすすめできません。
三井住友銀行・三菱UFJ銀行・りそな銀行など、最終入金時間が明確でない金融機関を利用している場合は、入金が間に合う最終ラインは返済期日前日と考える方が安全です。
セゾンカードの当日入金に間に合わないときは、次回引き落とし日まで待つと遅延損害金・セゾンカード強制解約など重いペナルティを受けてしまいます。
早急に銀行振込・コンビニATM・セゾンATM・Pay-easy・PayBの5つの返済方法を利用し、セゾンカードの滞納をストップさせましょう。
その後セゾンのインフォメーションセンター・弁護士にセゾンカードの返済問題を相談したり、消費者金融機関から一時的にお金を借りてセゾンカードの立て替え返済をするなど、具体的な行動をおこすことが何よりの対処方法となります。
- セゾンカードの当日引き落としは三井住友銀行18時・三菱UFJ銀行・りそな銀行19時まで
- セゾンカードの引き落としは当日中の再引き落としサービスがない
- セゾンカードの返済期日はショッピング10日締め翌月4日・キャッシング月末締め翌々月4日
- セゾンカード支払いはPay-easyが手数料無料で最短
- セゾンカードの返済問題を1人で解決するには消費者金融でお金を借りて立て替える
セゾンカードの引き落とし時間は何時?
セゾンカードの当日引き落とし時間は、提携先の金融機関のシステムで変わります。
三井住友銀行は当日18時・三菱UFJ銀行とりそな銀行は当日19時が最終入金時間になります。
提携先金融機関の中には、みずほ銀行など大手メガバンクやゆうちょ銀行など、当日引き落とし時間が確定しない金融機関もあります。
セゾンカードは当日入金に間に合わなくても再引き落としサービスはありません。
最終入金時間が明確でない金融機関で自動引き落としをする場合、無用な返済リスクを伴う当日入金はデメリットでしかありません。
返済期日に関係なく、お金が準備できたタイミングで銀行口座に入金することがベストと考え、入金は遅くても返済期日前日までに完了させましょう。
三井住友銀行は18時までなら当日引落に間に合う
セゾンカードを三井住友銀行の口座を利用して引き落とす場合、当日の普通預金講座引き落としのタイムリミットは18時までになります。
三井住友銀行は当日引き落としサービスが利用できる銀行の中で、引き落とし時間が1番早い特徴があります。
当日入金を考える場合は18時ギリギリの入金を避け、余裕をもってセゾンカードの返済を完了させてください。
他社銀行サービスの当日引き落とし時間と混同してしまうと、入金が遅れ残高不足となり引き落としが完了しないので注意しましょう。
三井住友銀行で銀行口座を開設するとSMBCポイントパックサービスが受けられ、利用状況に応じてポイント付与や手数料割引などのメリットがあります。
セゾンカードの利用特典とSMBCポイントパックを併用すれば、毎月の返済を自動で完了させながらポイントを貯めることができます。
三菱UFJ銀行は19時までの入金で当日引落
三菱UFJ銀行の銀行口座を利用できる人は、セゾンカードの当日入金は19時までに済ませるように行動してください。
三井住友銀行の締切時間より1時間猶予がありますが、安心して気を抜くと19時を過ぎてしまいセゾンカードが滞納になることもあり得ます。
セゾンカードの当日入金は緊張感をもち、できるだけ早く三菱UFJ銀行にお金を入金する方が安全です。
一部の三菱UFJ銀行営業窓口・ATMは利用時間が18時までの店舗もあり、当日に利用しようとしたら営業時間外だったという可能性もあります。
セゾンカードの滞納を防ぐために、当日利用する店舗の営業時間を把握しておくことをおすすめします。
またセゾンカードの当日返済はリスクを伴うため、可能であれば避けることが契約者のリスクマネジメントになるでしょう。
りそな銀行は19時までの着金ができれば支払い遅れにならない
セゾンカードの返済方法をりそな銀行の口座振替でおこなう場合、返済期日当日の19時までに口座にお金を準備してください。
りそな銀行など銀行口座からの自動引き落としでは、セゾンカードの返済以外にも他社サービスの引き落としに注意しなければいけません。
セゾンカード返済期日までに十分なお金を入れていても、他社サービスでの返済が先に完了すれば口座残高は減少します。
いざセゾンカードの引き落としタイミングで予想以上に支出があると、口座残高不足となりセゾンカードが滞納として処理されてしまいます。
銀行口座の自動引き落としは便利なサービスですが、複数の返済が重なれば収支管理が難しくセゾンカードの返済トラブルの原因になります。
セゾンカードだけでなく、サービス利用月のお金の出入りを俯瞰的に把握することを心がけてください。
みずほ銀行は各支店に直接連絡して時間を聞かなければならない
セゾンカードの当日振込時間が明記されている金融機関は、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・りそな銀行の3社だけです。
それ以外の金融機関でセゾンカードの当日返済をおこなう場合、契約者が事前に当日のタイムリミットを把握しておかなければいけません。
みずほ銀行でセゾンカードを当日返済する場合、利用する支店に連絡し何時までの入金が当日処理になるかを確認すべきです。
みずほダイレクトヘルプデスク
・0120–3242–99(平日 9時00分~17時00分)
当日返済で注意すべきポイントは、金融機関の引き落とし処理が必ずしも入金後におこなわれるとは限らない点です。
当日1日をセゾンカードの返済期日の猶予期間と考える人がいますが、これは予期せぬ返済トラブルを生む間違った認識であると覚えておきましょう。
ゆうちょ銀行やその他の金融機関は支払日前日までの入金が確実
セゾンカードの決済処理は多くの金融機関と、過密な連携をとりながら運営されています。
ゆうちょ銀行や他社金融機関からセゾンカードを支払うときは、必ず返済期日の前日までに入金を完了させてください。
前日入金であれば、入金タイミングと引き落としタイミングがミスマッチしても、翌日の返済期日に決済処理がおこなわれます。
これは前日に契約者がセゾンカードの入金を済ませても、実際に返済が完了するタイミングは1日後になることを意味します。
もしセゾンカードの返済期日当日にこの事態が起これば、残念ながら当日入金しても次回の引き落としまで滞納として処理されます。
契約者の入金の労力を徒労に終わらせないためにも、少なくともセゾンカードの返済期日前日までに入金した方が確実です。
セゾンカードの締め日や支払い日はいつ?
セゾンカードの契約ではショッピング・キャッシングで利用月の締日・支払い日が異なります。
ショッピングは毎月10日締めのセゾンカード利用料金が、翌月4日の支払い日として確定し、キャッシングでは毎月月末締めの翌々月4日が支払い日となります。
どちらの場合も基本的にカレンダーの4日が支払日となりますが、4日が金融機関の定休日の場合は翌日5日が支払い日になります。
セゾンカードの当日入金はリスクがあることは前述の通りですので、この場合は月の3日までにショッピング・キャッシングで利用したお金を、銀行口座に準備しておくことが確実なセゾンカードの返済方法となります。
ショッピング・キャッシングで1ヶ月の差があるため、自分のセゾンカード利用状況を把握し間違えないように返済を完了させてください。
セゾンカードの引き落としに間に合わなかった時の支払い方法
セゾンカードは再引き落としサービスがありません。
そのためセゾンカードは原則として、遅延損害金は契約者が利用明細書から金額を確認し、来月の返済金額と合算して自動引き落としで返済します。
最優先でやるべきことは、滞納料金をセゾンカードの返済金額を5つの選択肢から選び、返済を完了させ遅延損害金のカウントを止めることです。
それぞれのサービスは利用可能時間・手数料・返済に必要な情報が異なります。
遅延損害金を抑えるために、銀行振込・コンビニATM・セゾンATM・インターネット・ペイジー・PayBから1番早く入金できる方法で返済してください。
中でもPay-easyは手数料無料で時間と場所に関係なく、最短でスマートフォンからセゾンカードの返済を完了させることができます。
セゾンカードには再引き落としはされないので自分で支払いに行くことになる
セゾンカードを運営する株式会社クレディセゾンでは、4日の当日引き落としに間に合わなくても、再度引き落としをするサービスはありません。
従って引き落とし処理に間に合わなければ、次回引き落としまでセゾンカードが未払いの状態になります。
セゾンカードが滞納になると遅延損害金などのペナルティを避けることはできず、早期返済のために契約者が直接入金手続きをしなければいけません。
セゾンカードの次回引き落としを待っていては、ペナルティはどんどん重くなります。
返済期日後に会員ページやアプリから返済状況を確認し、引き落としトラブルになっていれば放置せず、下記の5つの支払い方法でセゾンカードの返済を完了させましょう。
支払方法は5種類
セゾンカードの引き落としに間に合わないときは、銀行振込・コンビニATM・セゾンATM・Pay-easy・PayBの5種類の方法があります。
支払方法には手数料無料・状況により手数料が発生する2パターンあるので、支払方法選択の判断材料にしてください。
手数料無料の支払方法はセゾンATM・インターネット・ペイジー、手数料が必要な支払方法は銀行振込・コンビニATM・PayBとなります。
銀行振替と銀行振込は似たような字面なので、混同して考えてしまう人がいるかもしれませんが、銀行振込は銀行振替と違い手数料が発生します。
これは自動引き落としサービスには手数料が含まれており、約定返済で契約者にかかる負担を軽減する目的があるのに対し、銀行振込は契約者都合の返済タイミングでおこなわれることが多く、一般的に手数料負担は契約者が支払うケースが多くあります。
銀行振込
セゾンカードの引き落としに間に合わなかった場合、銀行振込で早急に支払いを完了させてください。
セゾンカードの銀行振込では、振込先の口座情報を確認しなければいけません。
セゾンカード振込先確認方法
①Netアンサーにログインする
②クレディセゾン(03-6670-3636)へ電話連絡を入れる
③郵送ハガキを確認
Netアンサーの利用にはID・パスワードが必要であり、クレディセゾンは9:15~20:00の営業時間内に電話連絡をしてください。
セゾンカードの振込金額は郵送ハガキ・WEB明細から確認できます。
上記の3パターンからセゾンカードの振込口座を確認し、利用している金融機関の振込手数料とセゾンカード料金の振込を完了させましょう。
コンビニATM
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなどコンビニATMは、銀行など金融機関とサービスを連動しており、セゾンカードの返済に利用することができます。
コンビニATMでセゾンカードの返済をおこなう場合は、ATM営業時間内である7:00~23:00・金融機関の営業時間内に入金を完了させましょう。
毎月14日はコンビニATMが21:00までの利用時間となるため、カレンダーを確認し早めに利用するようにしてください。
コンビニATMでセゾンカードを返済すると10,000円以下の入金で110円・10,001円以上の入金で220円の手数料が発生します。
またコンビニではATMの他にも、督促ハガキからセゾンカードを返済する方法もあります。
セゾンATMからの入金
セゾンカードをATMを利用して返済する場合、手数料負担を考慮するとコンビニATMよりセゾンATMの利用をおすすめします。
セゾンATMの利便性はコンビニATMには劣りますが、手数料無料で利用できるメリットがあります。
セゾンカードの返済コストを少しでも抑えるのであれば、セゾンATMは積極的に利用したい返済方法です。
セゾンATMはセゾンカウンターに併設されており、利用可能時間は店舗によって異なるため、事前に利用店舗の営業時間を確認してください。
また23日前後~口座引き落とし日の4日後までの間にセゾンATMでセゾンカードの入金をすると、ATM入金処理後に口座引き落とし処理がおこなわれる可能性があります。
この場合2つの返済処理がバッティングとなり、セゾンカードの二重支払いになることがあるので注意してください。
インターネット・ペイジー
セゾンカードはNetアンサーを利用することで、インターネットバンキングを経由して料金を返済することができます。
Pay-easyはわざわざ店舗やATMまで足を運ばなくても、スマートフォンから短時間で返済を完了させることができる便利な決済方法です。
Pay-easyの注意点
①Netアンサー・インターネットバンキングの利用が必須
②対応金融機関以外では利用不可
③当月14日までの利用制限がある
Pay-easyは手数料無料で利用できますが、スマートフォンからのログインや決済操作など、インターネット操作が不慣れな人には少しハードルが高い返済方法かもしれません。
またPay-easyに対応する金融機関でのみ利用可能となり、当月14日以降は利用不可となるため、銀行振込・セゾンATMなどの代替え返済方法を選択しなければいけません。
PayB
セゾンカードの振込ハガキに記載されているバーコードを利用すれば、スマートフォンのアプリからセゾンカードの返済が完了します。
まずスマートフォンにPayBをダウンロードし、会員情報を登録しセットアップを始めます。
お客様情報・銀行口座情報を入力し、振込ハガキのバーコードを読み取り、手順に従ってセゾンカードの料金を支払いましょう。
PayBは入金金額によって1万円未満66円・5万円未満110円・5万円以上330円の振込手数料が必要になります。
PayBはメンテナンス時間にサービスが一時的に停止になるため、利用する場合はPayBホームページで事前に確認してください。
セゾンカードの引き落としに間に合わなかった時のペナルティ
セゾンカードの滞納は主に遅延損害金・セゾンカード利用停止・督促・セゾンカード強制解約・信用情報ブラックの5つのペナルティがあります。
そしてペナルティ後も債務者が返済意思を示さない場合は、解決策として裁判での財産差押えが可決されます。
遅延損害金・セゾンカード利用停止は滞納1日目からスタートし、約1週間後に電話・ハガキでの督促で返済を求められます。
1〜3ヶ月後にセゾンカードが強制解約になり、滞納料金は一括返済で期日までに支払わなければいけません。
強制解約は信用情報がブラックになり、裁判所から支払督促による早期返済を命じられます。
このようにセゾンカード滞納は時間の経過に沿って厳しい罰則となるため、支出のバランスを崩す無計画な利用は控えるべきです。
遅延となり遅延損害金が必要となる
セゾンカードの引き落としトラブルは、遅延損害金として契約者の返済負担を増加させます。
セゾンカードの遅延損害金は金利14.6%となり、返済期日翌日から返済完了日までを滞納ペナルティとして別に請求されます。
セゾンカード規約第8条(遅延損害金)
弁済金等のお支払いを遅滞した場合は当該金額(第7条(弁済金等の支払方法等)(2)①、⑥の手数料を除きます。)に対し、お支払日の翌日から完済に至るまで、年14.6%で計算した遅延損害金をいただきます。ただし、分割支払金に対する遅延損害金は、当該分割支払金の残金全額に対し法定利率により計算した額を超えないものとします。
口座残高不足で自動引き落としトラブルになると、契約者がセゾンカードの滞納に気が付かないケースがあります。
その間にも刻一刻と遅延損害金がカウントされてしまうため、返済方法に関わらずセゾンカードの返済期日後は口座残高を確認するルーティンを導入しましょう。
未納が続くとセゾンカードの利用が制限される
セゾンカードの遅延損害金は、滞納ペナルティの始まりに過ぎません。
返済期日に入金が間に合わなければ、翌日以降はセゾンカードを利用することはできません。
多くの契約者が突然セゾンカードが利用停止になったことをきっかけに、口座残高不足によるペナルティを受けたことを知ります。
セゾンカードの利用停止は様々なデメリットを伴います。
具体的にはセゾンカードポイントを貯める・使うことができない・優待特典を受けれない・クレジット決済ができないなど、一度利用停止になると生活面で大きな悪影響が起こります。
特にセゾンカードを利用してショッピングをする人は、利用停止により強制的に現金や他のクレジット決済を強要されることになります。
支払えないままだと会員資格の取り消し、強制規約となる
セゾンカードが利用停止の状態で滞納を放置してしまうと、より深刻なペナルティが課せられます。
度重なる督促に対し返済をおこなわず、悪質と判断されると株式会社クレディセゾンは規約違反としてセゾンカードを強制解約します。
強制解約とは簡単に説明すると契約の打ち切り行為であり、例え契約者が継続の意思を示しても一方的にセゾンカードの解約が可決されます。
さらに滞納を理由にセゾンカードが強制解約になると、再契約しサービスを利用することはできません。
強制解約になるとポイント失効・ETCカード利用不可・付帯保険サービス利用不可など、関連するすべてのサービスも解除されます。
滞納になっても早急に支払いを完了させれば、滅多なことでは強制解約になることはありません。
利用停止と強制解約ではペナルティの重みが全然違うこと・取り返しがつかないことに留意しなければいけません。
滞納や強制解約は信用情報に残り他のローン審査にも影響をする
セゾンカードが強制解約になると、他社金融機関に悪影響を及ぼすことはご存じでしょうか?
セゾンカードが強制解約になれば別の金融機関と契約を結べば問題ないと考えるのは早計です。
セゾンカードの滞納記録は金融事故として、シー・アイ・シーに長期間記録され、信用情報問題として長期間付き合っていかなければいけません。
株式会社シー・アイ・シー
・割賦販売法・貸金業法に関連する指定信用情報機関
・信用情報を金融機関と共有し審査の与信判断をサポート
・基礎特定信用情報も扱い自己破産の抑止力となる
シー・アイ・シーの信用情報はブラックリストとして他社金融機関が閲覧でき、審査合否を決める重要な情報源となります。
ブラックリストの記録は少なくとも5年は消えないと覚悟し、その期間はローン契約ができないと考えてください。
セゾンカードの引き落とし日にお金がない時の対処方法
セゾンカードの料金が支払えないケースでは、まず最初に契約者は現在の返済状況を株式会社クレディセゾンに報告する義務があります。(クレジットカードの支払いを待ってもらう方法)
利用しているセゾンカードの裏面に記載されている、インフォメーションセンターの電話番号に連絡し、返済トラブルについて相談してください。
インフォメーションセンターのやり取りで返済トラブルが解決できるのが望ましいですが、それが難しければ別の選択肢も検討しなければいけません。
例えば弁護士・司法書士のホームページから債務整理・過払い金請求に強い事務所を探し、減額診断や無料相談を受けることが有効な対処方法です。
債務整理はメリットの裏側に隠れているデメリットまで熟考したり、過払金請求であれば引き直し計算が必須となり、1人だけで進めることは現実的ではありません。
最終的には必ず弁護士などの専門家のサポートが必要になるでしょう。
1人で解決したいと考えるのであれば、消費者金融機関と低金利・無利息期間でお金を借り、セゾンカードの返済を立て替えるという対処方法も有効です。
また長期的なビジョンで返済問題を解決する場合は、おまとめローン・借り換え契約で返済専用ローンを組むことも検討してください。
セゾンのインフォメーションセンターへ相談の電話をする
セゾンカードの返済期日までにお金が確保できないときは、迷わずセゾンインフォメーションセンターへ連絡を入れましょう。
一口にセゾンカードといっても、多くの種類があり問い合わせ先が異なります。
セゾンカードホームページからお問合せ電話番号検索を利用し、返済トラブルになっているセゾンカードのサポートダイアルへ相談してください。
「お金がないなんて恥ずかしくて相談できない」など、体裁を気にしている余裕はありません。
電話連絡を入れても返済期日が延長される保証はありませんが、セゾンカードの契約者として事前に返済トラブルを伝えることは最低限のマナーです。
今後もセゾンカードや関連サービスを利用したいのであれば、必ずゾンインフォメーションセンターで返済意思を示してください。
弁護士・司法書士に借金問題の相談をする
前述したセゾンインフォメーションセンターの相談だけでは、現実的なセゾンカードの返済トラブル解決が難しいこともあります。
最終的には弁護士・司法書士の力を借りなければいけないという状況の人も多くいます。
そこで問題となるのは、弁護士などの専門家にいつ相談するのがベストなのかを判断するタイミングです。
債務者の中には弁護士=自己破産というような極端な考え方をもち、過度に依頼を避けようとする人がいるかもしれません。
確かに借金地獄を解決するためには自己破産という選択が必要なこともあります。
その場合でも色々な選択肢から最善策として選んだ結果が自己破産というだけのお話で、必ず自己破産をしなければいけない訳ではありません。
アドバイスをさせてもらえるのなら、なるべく早く弁護士・司法書士に相談し、毎月の返済期日に頭を悩ませる生活から脱却することを目指しましょう。
消費者金融でひとまずお金を借りてセゾンの支払いを済ます
セゾンカードの返済に苦しむ契約者に、他社金融機関で借金を作ることが対処法とお伝えすると困惑するかもしれません。
しかし下記の方法で消費者金融で新規借入をすれば、リスクはありますが一時的なセゾンカードの返済金額を準備することができます。
消費者金融でお金を借りるメリット
①新規契約で無利息期間でお金を借りれる
②低金利で契約すれば利息負担を軽減できる
③おまとめ・借り換え契約でも審査が甘い
消費者金融は審査が比較的甘い契約が多く、急ぎでお金が必要という人のニーズを満たしています。
セゾンカードの返済期日が近づく切迫した状況において、審査スピードが早くお金が借りやすいということは何にも勝るメリットです。
また新規契約特典として無利息期間でお金を借りることも可能で、ひとまずお金を借りセゾンの返済に充てる返済プランをとることもできます。
低金利でおまとめ・借り換えローンを組むことができれば、新たに借金を作るリスクをなくし、借金完済の堅実な返済プランを準備できるでしょう。