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LINEポケットマネーが怖いのはなぜ?理由や口コミ・消費者金融との比較や審査に落ちた原因等解説

LINE Credit株式会社が提供するLINEポケットマネーは申込から返済までをスマホの操作だけで完結することができるため、気軽に利用しやすいローンサービスです。

しかし、スマホでの手続きのみでお金を借りているいう感覚が薄れやすいことや、金利が最大18%と消費者金融とほぼ変わらないことなどから一部では「怖い」という口コミも見られます。

この記事ではLINEポケットマネーが「怖い」と言われている理由、他の消費者金融との金利、遅延損害金の比較、審査基準や審査に落ちた原因、返済方法などを詳しく解説していきます。

LINEポケットマネーの利用に興味があるけれど「怖い」と言われている理由を知りたい方、審査に落ちた理由を詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • LINEポケットマネーの金利は3%~18%で消費者金融とほぼ同じ
  • LINEポケットマネーはお金を借りている感覚が薄れやすい
  • LINEスコア個人信用情報の信頼度が低いと審査に落ちる
  • LINEポケットマネーは在籍確認が原則なく、郵送物もない
  • LINEポケットマネーの返済はLINE Pay残高、指定口座から自動引き落とし

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LINEポケットマネーは怖いと言われている理由はなぜ?

LINEポケットマネーはスマホ上で手続きを完結でき、カードを作成する必要もないため気軽にお金を借りやすいサービスと言えます。

しかし、その気軽さとは裏腹に金利、遅延損害金が消費者金融と同じくらい高く設定されていることや5万円未満の借り入れの場合LINE Payとしてしか使えず現金化できないことなどから「怖い」という利用者の声も上がっています。

以下では上記の様にLINEポケットマネーが「怖い」と言われている理由を詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

金利が消費者金融と変わらないくらい高め

LINEポケットマネーの金利は3%~18%であり、「アイフル」や「アコム」などの消費者金融と同じ割合になっています。

金利は個人信用情報や「LINEスコア」などから決定されますが、初回から最低金利の3%で借りられる利用者はそれほど多くありません。

LINEポケットマネーという名前の親しみやすさや簡単に利用できることから借金をしているという感覚が薄れやすいですが、高い金利でお金を借りることにはリスクが伴います。

利用を想定している金額の場合、金利がどのくらいになるのか、どのくらいのペースで返さなければならないのかをあらかじめ把握しておきましょう。

遅延損害金が年利20%

LINEポケットマネーの遅延損害金は年利20%です。

こちらも金利同様「アイフル」「アコム」などの消費者金融と同じで高めの金額に設定されています。

LINEポケットマネーの返済はLINE Payの残高、もしくはLINE Payに連携している口座から引き落としが行われますが、決まった返済日に残高が足りていない場合、遅延損害金は1日単位で請求されてしまいます。

また、返済を延滞した場合は遅延損害金が発生するだけではなく、LINEポケットマネーのサービス自体が利用できなくなり、債権回収会社等に債権が譲渡される場合もあります。

債権回収会社に債権が譲渡された場合は督促状が届いたり裁判などに発展したりするため、周囲にも延滞がバレ、個人信用情報にブラックな情報が登録される可能性があり、その点ではLINEポケットマネーも他の消費者金融と変わりません。

LINEという安心感で簡単に借りられて借金という感覚が薄れる

LINEポケットマネーは登録から利用までの手続きをすべてスマホで完結できます。

また、LINEという親しみのあるアプリで簡単にお金を借りることができ、基本はLINE Payで利用するため、実際にお金を借りて使っているという感覚が薄れてしまいやすいです。

そのため想定よりも多額の借金を負ってしまい、膨大な利息を払わなければならなくなる可能性が高いと言えます。

LINEポケットマネーを利用する際は、消費者金融などを利用するのと同じく金利のある借金であることを忘れないように注意しましょう。

借りれたとしても現金としては使えない

LINEポケットマネでーお金を借りる際、LINE Payに電子マネーがチャージされる方法銀行振り込みの2つを選べますが、借りる金額が5万円未満の場合は銀行振り込みを利用できません。

そのため、PayPayやd払いなどに比べてLINE Payを導入している店舗は少なく、LINEポケットマネーをせっかく借りたのに使えないという事態が起こる可能性があります。

5万円未満の借り入れをした場合でもLINE Pay経由で銀行振り込みを行い現金化することができますが、実際に現金を手に入れるまでに手間ががかったり、振り込み手数料がかかったりするため使い勝手が悪く、あまりおすすめはできません。

LINEポケットマネーを借りる際は、LINE Payを使うタイミングがあるかどうか、すぐに現金化する必要があるかどうかなどをあらかじめ確認しておきましょう。

返済の滞納・延滞が続くとブラックになり信用情報にキズが付く

LINEポケットマネーは親しみのあるネーミングや気軽に利用できることなどから、借金をしているという感覚が薄れやすいです。

しかし、消費者金融やクレジットカードの利用と同じように、LINEポケットマネーで返済の滞納や延滞を続けると個人信用情報にキズがつきます。

個人信用情報にブラックな情報が登録されると、しばらくの間ローンの審査に通りにくくなったり、新しいクレジットカードを作れなくなったりするため、返済の延滞は絶対にやめましょう。

LINEポケットマネーは怖いのか口コミ調査

ここからはLINEポケットマネーを実際に利用した方の口コミを調査し、「怖い」と言われる理由を分析していきます。

口コミの例としては

  • 金利が高く、銀行で借りた方がまし
  • 電子決済が理由で安易に借り過ぎてしまう
  • LINE Payが使えない、現金化が大変

などがあります。

申し込みのしやすさや使いやすさから詳細をあまり確認せずに利用すると返済に苦労してしまうことがあるため、怖い部分を十分に理解することが必要です。

ぜひ以下を参考にしてみてください。

LINEポケットマネーの怖い口コミ①

「LINEスコアが高いため低金利で借りられると思い申し込みをしたが、金利が12%だった」「銀行で借りたほうがまし」などの口コミが多く見られ、LINEポケットマネーは基本的に金利が高くなってしまう場合が多いことが分かります。

審査基準や利用までにかかる期間に違いがあるのはもちろんですが、やはり銀行のカードローンに比べると金利は高いと言えるでしょう。

代表的な銀行カードローンの金利

  • 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 1.8%~14.6%
  • 三井住友銀行カードローン 1.5%~14.5%

LINEポケットマネーの怖い口コミ②

「電子マネーだと感覚が狂い、借り過ぎてしまう」という口コミも多く見られます。

LINEポケットマネーは手続きから返済までをスマホのみで行い、支払いも基本的にはLINE Payです。

一切現金を見ずに借金をするという点や慣れ親しんだLINEという名前のついたサービスを使う点で危機感がやや薄れがちなのも事実です。

また、「ポケットマネー」という堅苦しさのないネーミングも利用者が抵抗なくお金を借りてしまう原因になっていると言えるでしょう。

LINEポケットマネーの怖い口コミ③

「LINEPayを使えるお店がなく困った」「現金が振り込まれなかった」などの口コミも多く見られます。

LINE Payを導入しているお店はクレジットカードやPayPayなどに比べて少なく、借りても利用できないことが発生しやすいようです。

また5万円未満の借入は現金化できてもLINE Pay経由になるため、現金を手に入れるまでに時間と手間がかかります。振込手数料も自己負担です。

LINEポケットマネーは基本LINE Payでしか使えないこと、5万円未満の借入の場合銀行振り込みができないことをあらかじめ理解しておきましょう。

LINEポケットマネーの仕組みとは

LINEポケットマネーの概要は以下の表のとおりです。

LINEポケットマネーの概要
利用条件 ・加入時満20歳から満65歳まで
(満69歳まで利用可能)
・安定した収入がある
限度額 5万円~300万円
金利 3%~18%
遅延損害金 年利20%
必要書類 写真付身分証、収入証明書等

LINEやLINE Payを普段から利用している方は新しくアプリを追加することもなく、お馴染みのアプリ内からすぐに申請を行えます。

また、カードローンなどでは基本的に行われることが多い電話での在籍確認は原則行われず、審査結果や専用カードの郵送もありません。

そのため、LINEポケットマネーは家族や職場に利用していることが比較的バレにくいサービスです。

以下ではLINEポケットマネーの仕組み、お金を借りるまでの流れ等を詳しく解説していきます。

申込時の電話での在籍確認がない

個人ローンの審査では基本的に利用者の職場に電話をかけることで在籍確認を行います。

これは利用者が虚偽の申告をしていないか、借りた金額を返せるほどの安定した収入を得ているかを確認するためです。

しかし、LINEポケットマネーでは申し込み時に「LINEスコア」などによって職業を確認してるため、原則電話での在籍確認がありません。

他の審査を重ねた上で必要になった場合は電話での在籍確認が行われることもあるようですが、問い合わせの際は「LINEポケットマネー」や「LINEクレジット株式会社」などではなく個人名で確認をとるなど配慮が行われます。

そのため在籍確認があったとしても会社に申し込みを行ったことがバレにくく、安心して結果を待つことができます。

LINEポケットマネーでお金を借りるまでの流れ

LINEポケットマネーはお金を借りるまでの手続きをすべてスマホ上で完結することができます。

手順は以下の通りです。

  1. LINEアプリから「ウォレット」をタップし、「LINEポケットマネー」を開きます。
  2. 運転免許証やパスポートなど写真付きの本人確認証を用意し、スマホで読み取ります(かんたん本人確認)。写真付きの証明書がない場合は銀行口座を登録することで本人確認を行います。
  3. 「LINEスコア」で家族構成や収入などライフスタイルに関する15個の質問に答え、スコアを換算します。
  4. 氏名や住所、希望利用上限額などを入力し、審査結果を待ちます。

LINEポケットマネーは最短即日融資が可能ですが、新規利用者が込み合っている場合、実際に利用できるようになるまで1週間以上かかることもあります。

審査や郵送物で家族バレの可能性は低い

LINEポケットマネーの手続きや審査はすべてスマホで完結することができ、月ごとの利用状況や返済額などもLINEアプリで確認します。

「プロミス」や「アイフル」のように借入用のカードが郵送で届くこともなく、審査結果が郵送物で届くこともありません。

そのため、家族や同居人などにバレずにお金を借りたいという方にはおすすめできるサービスです。

ただし長期間の延滞を行うと債権回収社などに債権が引き渡され、督促状などが届く場合があります。

LINEポケットマネーと消費者金融の比較

LINEポケットマネーの金利や限度額は他の消費者金融と比べるとどのように設定されているのか、以下の表にまとめてみました。

プロミス アイフル アコム LINEポケットマネー
金利 4.5%~17.8% 3%~18% 3%~18% 3%~18%
申込から融資実行まで 最短30分 最短25分 最短即日 最短即日
無利息期間 30日間 30日間 30日間 100日間
限度額 500万円 800万円 800万円 300万円

金利は「プロミス」が若干低く、ほとんどの消費者金融がLINEポケットマネーと同じ3%~18%に設定されています。

申し込みから融資が実行されるまではほとんどが最短即日です。

しかし、LINEポケットマネーは申し込みが込み合っている際は融資までに1週間以上かかる場合もあると発表しています。

無利息期間はLINEポケットマネーが他の消費者金融より70日間多くなっています。ただし、利息を支払った翌月にLINE Pay残高でキャッシュバックされる形式です。

限度額は他社に比べると300万円と少なめです。全員が300万円借りられるわけではなく、申込者の年収等によって限度額が変わります。

LINEポケットマネーの審査に落ちた原因

国内の貸金業会社は貸し過ぎ、借り過ぎを防ぐために利用者の審査を行うことが法律で定められています。

LINEポケットマネーでは本人確認や信用情報、独自の審査方法「LINEスコア」などをもとに審査を行い、最短即日結果が届く仕組みです。

LINEポケットマネーのに落ちた場合、「LINEスコア」が低い、他の金融機関での返済が滞っている、本人に安定した収入が見込めないなどといった理由が考えられます。

以下では独自の審査方法「LINEスコア」など、LINEポケットマネーの審査基準について詳しく説明していきますので是非参考にしてみてください。

LINEスコアが低かった

LINEスコアとはLINEポケットマネー独自のスコアリングサービスです。

金融機関では主に個人信用情報を参考にして審査を行うことが多いですが、それとは異なる角度から独自の審査を行うことで基準を見直すことを目的にしています。

LINEポケットマネーの申し込みを行い、「LINEスコア」を登録するとライフスタイルに関する15個の質問に答えます。

15個の質問の例は

  • 年収
  • 家族構成
  • 職業の内容

などです。

これらの解答やLINE Payの利用状況、本人確認などをもとにスコアが計算され、信用度が高いほどスコアも高くなります。当然のことですが、質問には虚偽がないようにしましょう。

また、LINEスコアはトーク履歴や電話内容などの個人情報を利用し、スコアの参考にすることはないため、安心して利用してください。

信用情報がブラックである

LINEポケットマネーの審査では個人信用情報機関に登録された情報を参考にしています。

他社のクレジットカード払いの延滞、他の金融機関での返済の延滞、奨学金返済の延滞などがあった場合、支払い能力に問題がある人物として個人信用情報機関に登録され、LINEポケットマネーの審査に落ちる場合があります。

審査には一定の基準があるため、過去に多少の延滞があったとしても必ず審査に落ちるわけではありませんが、信用度が低い分金利が高く設定されてしまいます。

審査に落ちてしまった場合は、過去に個人信用情報機関に登録されてしまうような延滞をしていないか確認してみてください。

収入があることが重要、学生・主婦はOKだが無職はNG

LINEポケットマネーはアルバイトやパートをしている場合、学生・主婦も利用することができます。

しかし、無職の場合は審査が通りません。いずれにせよ浮き沈みのない安定した収入があることが審査基準で重要になってきます。

また、加入時の年齢は満20歳から満65歳までと定められており、契約を継続する場合は満69歳まで利用可能です。満70歳からは利用できません。

決められた年齢を超えた場合は、たとえ安定した収入があったとしても利用ができないため注意してください。

LINEポケットマネーの返済方法

以下ではLINEポケットマネーの返済方法を紹介していきます。

LINEポケットマネーの返済方法としては

  • LINE Pay残高から引き落とす方法
  • LINE Payに連携している口座から自動で引き落とす方法

の2つがあります。

また、

  • 16日か26日のどちらかを選び毎月その日に返済する「約定返済」
  • 自分の好きなタイミングで100円から返済できる「随時返済」

があり、上手く利用することで利息を減らすことも可能です。

LINEポケットマネーを借りると基本的にLINE Payとして使えるようになっているため、返済時も基本的にLINE Payの残高を経由します。

その点で他の消費者金融の返済方法と異なっているため、残高不足で延滞が発生しないようにあらかじめよく理解しておくことが重要です。

一括返済の方法や月ごとの返済シミュレーションも併せて説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。

LINE Pay残高からの自動引き落とし

LINEポケットマネーは基本的にLINE Pay残高から自動で引き落とされます。

返済日を16日か26日のどちらかから選び、返済日までに連携している口座からチャージをしてLINE Payの残高を支払い金額以上にしておくことが必要です。

なお、LINE Pocket Money 公式アカウントから返済日の3日前にお知らせメッセージが届くようになっているため、通知を切らないようにしておきましょう。

なお、返済時に金利以外の手数料はかかりません。

LINE Payに連携している指定口座から自動引き落とし

LINE Payの残高が足りていない場合、LINE Payに連携している口座から自動で支払金額が引き落とされます。

自動で口座引き落としに変更されたとしても手数料はかかりません。

しかし口座の残高が足りていない場合は1日単位で遅延損害金が発生してしまいます。

また返済額が100円未満の場合は指定口座から引き落としができないため、必ず自分でLINE Payに残高をチャージしておきましょう。

一括返済方法

LINEポケットマネーは決まった日に自動で返済が行われる「約定返済」が基本ですが、自分の好きなタイミングで返済する「随時返済」も可能です。

支払いに余裕がある際は早めに返済を行うことで利息が抑えられます。

一括返済をしたい場合も「随時返済」を利用しましょう。

LINEアプリの「ウォレット」から「LINEポケットマネー」を開き、「返済する」のボタンをタップします。

その後、「借入金額+利息」の欄に表示されている通りの金額を入力し、「返済する」をもう一度タップすると返済完了です。

1日に返済できる金額は100万円までとなっているため、返済金額が100万円を超える場合は次の日に繰り越しで行いましょう。

また、利息は日割りで計算されているため1日ごとに返済金額は増えていきます。

できるだけ短い日程で返済を行いましょう。

10万円を借りた時のシミュレーション(金利18.0% 返済回数32回 月々4,000円)

LINEポケットマネーのホームページでは借入金額と金利を打ち込むだけで返済回数と月々の支払いをシミュレーションすることができます。

10万円を借り、金利が18%だった場合の月々の支払いは4,000円、返済回数は32回です。(※利息は1日単位で計算されます。)

このページでは元金(借りたお金)と利息の内訳を月ごとに見ることができ、最終的な利息の合計も表示されます。

ちなみに上記の条件で約定返済を行うと合計利息は27,449円です。

実際どのくらいの利息を払わなければいけないのか、どのくらいの時間がかかるのかを知りたい方は利用する前にぜひシミュレーションをしてみてください。

【要確認】―――――――――
✅毎月の返済が1社以上or
✅半年以上払っている人は
借金を減らせる可能性があります。

借金を返すのがしんどい方に。
※いくら減らせるか無料・匿名で試せます。
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この記事の監修者 山口学
事務所 株式会社トイント
法人番号 5120001190113
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